大工の旦那の一人親方 労災保険
私の旦那は十代の頃から父親の仕事の手伝いをしていました。お義父さんの仕事は大工さんです。今旦那は三十代前半なのですが、三年前から父親の仕事を本格的に受け継いで大工さんとして独立しました。一人親方として毎日一生懸命働いてくれています。
大工さんやその他の外仕事は、体が動かなくなったら働けなくなってしまい、怪我には本当に気をつけなければいけませんよね。事務や営業などの仕事よりも仕事中の事故や怪我をしてしまう確率はやはり高いと思います。
我が家は小学生と幼稚園の二人子どもがいますし、私は妊娠中なのでしばらく働くことが出来ませんし、働けても旦那のようにたくさん稼いで来ることも出来ません。なので旦那がもし怪我や事故にあったとして今までのように大工の仕事ができなくなったら大変です。
そんな事故などに備えて労災という、仕事中や通勤中の保険は絶対に必要な大切なものだと思います。一人親方労災保険は仕事中にもし怪我をしてしまって、しばらく働けなくなった時にその日数分のお金を貰えます。我が家は一日一万円ほどいざという時にいただけるように設定しました。毎年三回銀行から保険料は引き落としされます。
実際まだ旦那は労災にはお世話になっていないのですが、旦那と一緒に仕事をしていた方が、仕事中に怪我をして病院に行き、骨折ということでしばらく一ヶ月ほど働けなくなってしまったことがあるんです。その人も既婚者ですし給料が一ヶ月分なかったら大変でしたが労災のおかげでお金を保証してもらったそうです。
労災は大切な保険だと思いました。